tkohguchi’s diary

竹、和紙、電子工作を使った作家の活動

街中からの移転

池袋に本社を構えるIT企業が群馬県に移転したと、
家賃や経費は7割削減して社員はそのまま東京などでリモートで仕事をする、その内に群馬県が住み易そうだと移住してくるかもしれない。

私が会長職の有限会社アートディレクトは2000年に広島市内中心部で25坪家賃と駐車場1台で35万円であった、ネットだけを営業にして売り上げが倍、倍になり半年後に探して郊外の85坪の工場跡で仕事を始めた家賃は30万円台分の駐車場付きであった。

 

電気とクロネコや佐川又は郵便が荷受けにこれて、災害などがない場所なら購入もできる。

後に家主と相談して自費で2階を作り120坪になったが家賃は据え置き。

本当は日本のヘソにあたる岐阜県に移転したかったが熟練社員達がついていけないと断念した。

ネットだけで営業ができるなら何も街の中心部で無くても可能だ、トップにこの決断ができるならこれからの日本を考えた時に参考にしてほしい。

最近Wishで物を買うが届くまで2、3週間待てる価格と商品ならばベトナムなどに移転することも面白い。f:id:tkohguchi:20200711090644j:image